本日のランチタイムトークショーに二人の総裁立候補者が登場しました。
岸田氏はいつもの感じ。
もう一人は、初めてどんな人なのか雰囲気がわかりました。
弁護士のMCが呑まれていました。
終始笑顔を絶やさない対応には、まことに恐れ入れました。
ニューアベノミクスを掲げているようで、要警戒です。
それにしても、この人が絶対的な権力を握ったら相当なワルになりそうな気配を感じました。若い頃、バンドをやっていたとかピンクの髪で自動二輪をのりまわしていたとか、おそらく、総裁になったら野生に戻りそうなエネルギーを蓄えている人とお見受けしました。究極の最悪の選択をせまられれば、カンよりまし、緑のタヌキよりまし、元民主党よりまし、となります。
この人の笑顔は、昔の上司とのエピソードを思い出させてくれます。いつも笑顔で人と接し、いつも嘘をつき、私腹を肥やし、バレたら涙を流して「信じてくれ」と土下座でもなんでもしました。もちろんこういうワルが生き残っていた理由は、会社が期待する以上の結果を常にだしていたからです。
取引先の大手企業の専務が教えてくれました。「自分たちはあの男に騙されるほどバカじゃない。利用できるうちは利用し、損をしないかぎり騙されたふりをする。儲けるとはそういうことだ。」