202203-132:昨夕のウクライナの話

18時10分前にはモニターの前に国会議員が勢揃いしていました。
アジアで最初にウクライナ支援を表明した国として感謝されました。
モニターの前に座った多くの年配政治家は、国内が戦場になったときに携帯ミサイルで戦車を攻撃できる戦士にはなれません。ウクライナの大統領は前線で戦えそうな雰囲気を感じました。

アジアで共産圏に対抗して他国に経済支援ができる余裕のある国は日本だけかもしれません。東日本大震災の天災に加えて旧民主党の人災のツケを払い続けながら、3年続く疫病感染対策に巨額の費用をかけ、さらには東京2020の公表されない赤字をかかえながら、他国の支援をしています。
我が国がウクライナの次にロシアやレッドチャイナの侵攻に直面した際には、アジアで助けてくれる国の力はそれほど期待できそうもありません。米国がどれだけ守ってくれるでしょうか、おそらく西海岸を守るために極東から撤退でしょう。

アイスホッケーの試合では、残り時間が少なくなると負けているチームはキーパーを引き上げ、全員で攻撃態勢を取ります。この手口で逆転した試合を見たことがありません。専守防衛は、いつでも勝てる実力と余力があるチームに有効な戦術です。70年前に敗戦国は戦勝国の刀狩りによって丸腰状態です。

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