202012-705:珍味が売れ残り

コロナでレストランからの注文が激減して1年しか保存できないキャビアが大量に売れ残っているそうです。トリュフも在庫が膨らんでいるそうです。
ウィズコロナ時代は、珍味は供給過多になります。
そもそも、必要不可欠な食材ではないということです。
それに珍味は、味ではなく、珍に価値があるはずです。世界中、少し余計にお金を払えば、どこでも味わえる高級食材が世界三大珍味というのも、いかがなものかと思います。
三大珍味をたくさん仕入れて商いをしているヒトにとって、コロナ禍はビジネスモデル再考の機会となりました。

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