金言-998:副作用ではなく副反応

専門医師によると、
副反応とは“通常見られる反応”のこと
副作用とは“異常な反応”のこと。
具体的には前者には軽い発熱、倦怠感、接種部の発赤・腫脹といったことで、
後者はけいれん、ショック状態、アナフィラキシーショックなどをいいます。

英国でファイザーのワクチン接種後に副反応がでたというニュースが流れました。
我が国では耳慣れない副反応という業界用語をそのまま使いました。コメント屋さんも副作用とはいいません。
アレルギー症状でアナフィラキシーと速報されています。ニュースでは副反応と初めて耳にする専門用語を使いました。調べると、副反応つまり通常見られる反応としたかったようですが、医師は、アナフィラキシーは副作用で異常な反応に分類しています。一般的に知られている副作用という言葉を使うと、人類期待のコロナワクチンにネガティブな印象を与え、お上として都合が悪そうです。
さらにアレルギー症状がある人は門前払いにするそうです。

昨日は東京都の新規感染者数は過去最多記録を更新しました。それでも政府はGOTOキャンペーン一時停止をしません。一時停止したら経済が崩壊するので止められないとのことです。
まるで、止まったら死んじゃう魚(サメやマグロ)みたいです。回遊魚はエラを自分で動かせないので泳ぎ続けることで海水から酸素を補給しているそうです。日本経済(宿泊・レストラン・運輸業など)もヒトの移動が止まると入金がなくなり死んじゃいます。

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