202002-46:入場者数がピーク時の3分の1

としまえんが閉園準備。動員数が66%減では商いが成りたちません。
だいたいジェットコースターなどお金を払ってスリルを味わう気持ちになれません。
事業者は命の危険がない安全なスリルを提供し、消費者は安全なスリルをカネで買っているわけです。
商人はもっと儲けたいと思ってリスクを負い大変怖い思いや命の危険を感じるようなスリルを味わっているはずです。これをゲームといって斜に構えてうそぶいている人も周囲にはいました。そういう人はとしまえんが向いています。都心でスリルが味わえます。電車の駅前に入り口があります。
大きなお世話で的外れでしょうが、だいたいスイミングプールをシーズンオフに釣り堀にしたときが踊り場でした。スキー場を夏場にアップダウンの激しいゴルフコースにするようなものです。無理があります。季節営業の事業はオンシーズンにオフシーズンの分までかせいで成り立っていました。これができなくなったということでしょう。盛者必滅の理を旧堤王国が見せてくれています。

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