201910-339:湯船を使う人は主観的健康感が高い

銭湯

令和元年台風19号で地下の電源が浸水して電気と水道が止まった多摩川沿いのタワマンの住民がインタビューに応えていました。その中で、風呂は通っているスポーツジムでシャワーを使っているという件がありました。避難所の厳しい環境とは一味違う雰囲気でした。
閑話休題、今朝も大雨の中、隣のビルのスポーツジムに行ってきました。常連さんたちは天候に関係なさそうです。こちらは、住まいと隣接しているので、ほんの20メートルほど歩道を歩くだけなので、暴風でない限り天候には左右されません。ジムでシャワーを浴びて帰宅すれば、即ルーティン作業開始です。湯船のある風呂完備のジムもありますが、5KM離れているので、利便性で隣ビルをえらびました。

健康習慣|銭湯ではじめるしあわせ習慣

銭湯は、身体を綺麗にするだけでなく、人との交流や、大きな湯舟につかることで、精神面や健康面でもいい影響があるそうです。

■毎日お風呂に入る方は幸福度が高い
「毎日お風呂に入る人」は、入らない人に比べて幸福度の高い人の割合が10%高い
「湯船に入る人」は、シャワーだけの人と比べて幸福度の高い人の割合が12%高い
(静岡県の6,000人の住民を対象に行った調査・2012年)
■湯船に入る方は辛い気持ちでいることが少なく、「健康だ」と感じている方が多い
湯船をよく使う人は「緊張不安」「抑うつ・落込み」が明らかに低く、主観的健康感(※)が高い。
全身浴をする人は「疲労感」が明らかに低く、主観的健康感および睡眠の質が高い。
※主観的健康感…健康状況を自らが評価する指標。実感としての健康度合い
(健康成人男女198名を対象として調査・2012年)

健康習慣|銭湯ではじめるしあわせ習慣

令和元年10月1日より(東京都知事告示料金)
東京都の銭湯の入浴料金は下記の通りです。
大人[12才以上] 470円(税込)
中人[6才以上12才未満(小学生)] 180円(税込)
小人[6才未満(未就学児)] 80円(税込)

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