202007-351:GO TOキャンペーン

昔O157が流行った時、感染源として疑われたカイワレ大根を当時の自民党厚生大臣の菅直人がカメラの前でうまそうに食べるパフォーマンスをしました。
O157でカイワレ大根の味が変わるわけではないのに茶番を演じました。
この政治家は民主党時代でも同じことをやりました。自分が蒔いた放射能物質に汚染された福島の野菜を食べるパフォーマンスをしました。その時も感じました、放射能で汚染されると野菜は鮮度が落ちたり味が悪くなったりするのかな。

コロナはこの政治家が蒔いた種ではありませんが、同じようなことを現政権がやっています。福島原発がメルトダウンしているのに原発関連高級官僚と政府広報担当官は事象として過少評価し事実を隠蔽。今は感染者数を毎日報告して分母が増えたら分子も増えると、コロナ付きの商いを煽っています。GO TOキャンペーンは4連休に首都圏から地方に爆発的なコロナ感染拡大の不安があるのに、リスクを先送りし経済活動を促進しようとしています。

日々のストレスでガス抜きが必要な勤め人は、キャンペーンを利用して4連休を楽しめばいいでしょう。地方の観光地では、商いをしないと家賃も払えないので、コロナ付きの県外客を受け入れます。

自分だけは大丈夫と思っている商人は少ないはずです、コロナ感染リスクを営業リスクに組み込んでいます。命をかけて日銭商売をしなければ生き残れないからです。門外漢は、そこまでするよりは、コロナ感染リスクの低い商いを探した方がいいじゃんと考えます、何もわかっていないから。

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