201904-136:とにかく10連休が始まります

10連休

10連休といっても、毎日が日曜日の後期高齢者には関わり合いはほとんどないかもしれません。振り返れば、長期の休みは2回ありました。一度目は10月から3月まで、二度目は5月から11月まで。2回とも退職後に求職活動をしたためです。特に一度目は、在職中に転職活動をした場合は退職金を払わないと上司にいわれて、転職初心者としては、この脅しに素直に従い、退職辞令をもらってから職探しをしました。
求職中は、平日外出するのが何となく後ろめたく他人の目が気になりました。昨今は24時間営業の職場ならシフトで平日の昼間休みの勤め人もいますし、平日定休日の私企業もあります。それに、元気な団塊の世代がごろごろしています。やはり、会社に長時間拘束され将来有望な勤め人が長期休暇をとることに魅力があります。手に届かないものを手に入れるという感覚です。

起業して100%自分のタイミングで仕事をし、休みをとるという環境になると10連休はいつでもとれるので魅力がありません。それに先行き不透明な商状のなかで、クライアントの都合を無視して長期休暇をとるというリスクを負うのは賢い選択ではないように思えます。
休暇をとって英気を養いとかいう理想的な環境は、勝ち組は享受できるかもしれませんし、負け組がやったらタスキを繋げなくて繰り上げスタート組の仲間入りです。
何はともあれ、今年はGWを楽しむつもりです。

関連記事

  1. 年金
  2. 肩腱板損傷
PAGE TOP