202302-357:同窓会

ビフォアコロナ時代には同窓会の案内が毎年届きました。
この3年ありません。
そういえば、同窓会で紹介されるまで同じテーブルに当時の教師がいたことに気が付きませんでした。少なくとも4歳は年長ですし、当時は少年と大人という違いがありました。それが見かけは同じになっていました。欧米の商人との商戦で2度のバブルを生き残った業務履歴もありますので、当時の教える者と教わる者という距離感が埋まり、教師と生徒の差がなくなったのだろうと思いました。
ところが、おおきな勘違いであることを最近学習しました。
年少である団塊の世代の生徒学生側の老化のスピードが、元教師の老化のスピードを超えていたわけです。彼らは常に若者と接触し脳を活性化し老化に無縁で暮らしてきたのです。その結果が同窓会に現れました。集合写真で若々しいのは年長の元教師であったわけです。
ただし、若々しい元教師だけが同窓会のゲストとして出席しているという一面もありますが、それをいったら話になりません♪

関連記事

PAGE TOP