医療の専門家は、コロナ禍で東京2020の事前警告として開催中止すくなくとも無観客開催の最後通牒に対して、政府は無観客開催強行ただし関係者は観客に非ずと応えました。取材陣の来日によりすでにバブルは穴があき、安心安全は空念仏となりました。

興行主と政府はコロナウイルスに宣戦布告しました。
コロナ禍での開催の大義は何かとかトークショーのコメント屋はここまでです。
東京を爆心地とするデルタ＋＋株の爆発的感染拡散は避けられないようです。
この先、医療専門家と市民ができることは減災です。商人には儲ける商人と廃業する商人がでて、利権で潤う商人と減災で需要が増える業態の商人が勝ち残ります。
商業化五輪の興行主と催行者がコロナに宣戦布告をしたのですから、当事者間の争いに民間人が巻き込まれるとマルタマにコラテラルダメージといわれます。
ワクチンを2回打って、ヒトが集まるところに近寄らず、開催打ち切りになるまでじっと様子見です。そして、秋の国政選挙で組織票を上回る投票という民意が明らかになる地平が現れます。何はともあれ、民間人は自助努力で減災して命を守ることが第一です。