201903-113:砂の器、また感動しました♪

砂の器

「砂の器」、いつ見ても感動します。
昔見た、加藤剛の演技に涙を流したような覚えがあります。
今回は、刑事さんにスポットライトが当たっていて、渋谷のハローウィンやら四国の歩き遍路など脚本が現代版に書き直されていました。10年後にでもまた未来の社会環境で「砂の器」やストーハの「人間の証明」が楽しめたらいいですね。
刑事さんのセリフに宿命と運命は違うとありました。
非力な人間が任意に軌道修正できない事象の連続を宿命と自分なりによみかえると、運命とは人生いろいろな節目でのアノマリーに次善策で対抗できそうなものなのかもしれません。今取り組んでいる案件のクロージングに不透明感がでてきたときに、運命と考えるか宿命と諦めるか、そんなところでしょうか。

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