202006-279:晩節を汚す

桜モリカケから始まってカネで票を買った人物を法務大臣に登用し、結局公職選挙法違反で夫婦そろってお縄になるという前代未聞の失策。それでも他人事。責任の半分は幹事長、残りの半分は官房長官にあるとか。
政権担当政治家グループには自浄作用が、機能していないようです。継承できる下位グループも見当たりませんし。
私企業の経営者は晩節を汚すのを嫌います。引退した後は、いい人として社史に記録されたいと望むのかもしれません。
我が国のリーダーは今が晩節とは全く考えていないのに違いありません。
でも、晩節は突然始まります。登坂・下り坂、「まさかの坂」であります。

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