202006-280:カリスマオーナーの教え

社会にでて最初にお世話になった会社のカリスマであったオーナーから学んだこと。

1)相手の言葉を、そのままメモに残し、脚色を加えずに報告すること
尾ひれが少ない報告となります。
また、言った言わないのトラブルになった場合、メモを残していた方が有利です。

2)鉛筆とメモ用紙を持って人と会うこと
当時は問答無用で、メモを怠ると厳しく叱られました。鉛筆とメモ用紙を持って人と会うことは、体で覚えたものです。

いまでも元気にご活躍の某オーナーには時折感謝しています。
それから、鉛筆とメモ用紙についても、シンプルな鉛筆と何かの裏紙を使うことが掟のひとつでした。
社員ひとりが無駄にする消耗品の額は、10倍の売り上げに相当するという教えです。

昨今の高学歴高収入の役人は、政治家に忖度してメモを書き換えたり、廃棄したとかいっています。
これはいけません。あとで辻褄が合わなくなります。

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