202003-77:コロナショック

米国株は7日続落で過去最大の下げ、リーマンショックを超えるコロナショック。
生き残るには、今まで以上に注意して生きることとなります。
伝染病の感染を嫌い、外出を控えます。
外出を控えると乗り物や飲食店での消費がなくなり、靴の底も減らず、ウイルス感染の心配もしなくてすみます。レッドチャイナからの供給がなくなるという風評によりスーパーではトイレットペーパーが品薄です。今後、食料品や日常生活用品の確保は避難所生活並みに苦労するかもしれません。ただし、大きな違いがあります。ライフラインは正常です。電気ガス水道インターネットは感染していません。水道は問題あるかもしれませんが煮沸すれば解決です。
健康で通院不要な後期高齢者は若者が運ぶウイルスを避け、書斎にひきこもり、過飲過食を控え、筋トレをし、入浴と睡眠を十分にとっていれば生き残り率が高まります。
往年のエコノミックアニマルは、避難所生活並みに生活レベルを下げて安心・安全で質素に暮らすことができれば、このたびのコロナショックもしぶとくやりすごすことになります。戦国時代は人生50年、団塊の世代は100年♪

新型コロナウイルス以前に、日本の景気は消費税引き上げによって悪化に見舞われていた。2019年10月から12月の速報値は「マイナス6.3%」だったのである。輸出も悪化していたのだが、個人消費と設備投資が大幅に悪化していた。

お金を使わずに生きるしかない
新型コロナウイルスはいずれ収まるが、ダメージを受けた実体経済はすぐに回復しない。そうであるならば、ライフスタイルの縮小は必要不可欠になる。生活を質素にして、浪費を避け、手を広げていたものを絞るしかない。
「生活を質素にする」とは、別の言い方をすると「生活をシンプルにする」ということだ。「浪費をしない」というのも、同じく「生活をシンプルにする」ということだ。そして「手を広げていたものを絞る」というのも、やはり生活をシンプルにするということだ。

まもなくコロナ倒産ラッシュへ。それでも「景気は緩やかに回復」と言い続ける安倍政権=鈴木傾城

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