米国は武漢ウイルスでベトナム戦争を超える犠牲者がでていますが、富裕層は過去3か月で資産を増やしているそうです。
我が国でも多くの企業が減収減益なのに大手広告代理店は増収増益です。政府が湯水のように使うコロナ対策費がこの会社の売り上げ利益になっていることが国会で公になりました。儲けることは法に触れません。富裕層との格差は富裕層が儲かる仕組みをつくっているのですし、商いで儲けた人たちが富裕層になるのですから当然の結果です。
年金生活者は、武漢ウイルスの餌食にならないよう外出を控え、3蜜を嫌い、振込メ詐欺にあわないよう、日々用心することが大切です。
(CNN) 過去のおよそ3カ月間で、米国の富裕層の資産が5650億ドル(約62兆円)増えていたことが分かった。同国の進歩的なシンクタンク、政策研究所が3月18日以降のデータから報告書をまとめ、今月4日に発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大で多くの米国人が経済的な打撃を受ける中、富裕層との格差が一段と広がった形だ。
報告書によると富裕層らの現在の資産総額は3兆5000億ドルで、感染拡大初期から19%増加した。アマゾンを率いるジェフ・ベゾス氏の資産だけでも、3月18日時点と比べて362億ドル増えたという。
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(サイバー大学)同日以降、新規の失業手当を申請した米国人の数は4300万人近くに上る。低所得の労働者の中でも旅行やサービス業に従事する人たちがとりわけ大きな痛手を被っている。
今回発表された数字は、持つ者と持たざる者との分断がいかに深まっているかを如実に示すものだ。こうした状況は、米国全体での社会の不安定化に拍車をかけている。専門家の指摘によれば、富の不平等は現在の危機的状況によってさらに悪化する公算が大きい。
富裕層の資産が拡大する背景には、株式市場の目覚ましい回復がある。