202301-344:頼りになるのは現在の仲間

「信じるのは今の仲間、過去に頼ると命取りになる。」とかいうセリフが、反社勢力が活躍するドラマでの主役の一節にありました。
自分なりの経験では、過去の仲間からの連絡のほとんどが「カネを貸してくれ、返せないけれど」というものでした。自分が連絡する立場になったらと思い、返してもらえなくても後悔しない額を用意します。過去の付き合いで助かったことをカネに換算して謝礼としてその評価額の10%程度を渡します。
一度だけ現役時代に気の合う仲間としていろいろな体験をした旧友の要求に満額で応えたことがあります。この人はカネを貸してくれとは言わず「カネをくれ」といいました。風の噂で体調不良とのことだったのでお見舞いとして渡しました。半年が通夜の席で奥様にはこのことは伝えませんでした。告別式は遠慮しました。縁は切れていましたから。

ビフォアコロナ時代に、仕掛中の案件を別の切り口で対応できないかと過去の仲間に連絡したことがあります。
「5年前ならできたけれど」と柔らかく断られました。
では信じる今の仲間が頼りにならなくなった場合はどうしますか。
まっ、当座は検討する必要がない課題です。
先行き不透明なのはいつものことですし、魑魅魍魎に笑われてしまいますから。

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