201908-952:打者2巡目でゲームオーバー

甲子園

連日、甲子園で高校生が大活躍しています。
今日は20:1の試合を見ました。打者2巡目で10得点の回では、勝ち組の応援は快適です。何事も流れに逆らわず勢いの勝者にコバンザメのようにくっついていけば間違いありません。

勤め人の頃、15年お世話になった同族会社では2つの競技で社会人チームをもっていました。何回か優勝し、そのたびに本社大食堂で祝勝会を楽しみました。自分の会社のチームでも、幹部社員が率先してパフォーマンスの悪い選手に罵声を飛ばします。当時は理解できませんでしたが、勝負の世界は2番ではダメなので、負けには幹部社員は非寛容です。いかに負けるかとかいう美学は勤め人にはありません。オーナーなら次があるので次に繋げるための負け方があるのでしょうが、勤め人は大きく負けたら終いです。社命の結果が負け、これは社命が間違っていたのではなく、社命で結果をだせなかった従業員の力不足が責められます。

それにしても1イニングで10点取られ後半で19点差です。リーグ戦ではないので、次はありません。10点取られた時点で、有価証券取引なら強制ロスカットでゲームオーバーです。

関連記事

  1. 残暑
  2. はったり
  3. 高市早苗
PAGE TOP