ビフォアコロナ時代は、肥満なビジネスパーソンは自制心のない信頼感に欠ける人物と評価されがちでした。多くのビジネスエリートには会員制スポーツクラブでシェイプアップする費用が雇用契約に含まれていました。
現下の疫病感染拡大の環境においては、ウイルス感染するヒトは衛生管理、自己管理ができない、免疫力が低いという目に見えない弱点が形に現れたものと評価されているかもしれません。
政府がランニングやウォーキングでノーマスクを推奨しているため、ノーマスクのランナーやウォーカーがめっきり増えました。
今朝のウォーキングでは、ノーマスクのウォーカーが接近したのでに大きく迂回して距離をおいたところ、すれ違うときに何か呟かれました。そういうウォーカーが二人いました。何を呟いたのか聞き取れませんでしたが、こちらはマスクをして距離を置いたのが気に障ったようです。
歩きタバコの受動喫煙を避けるのと同じで、ノーマスクのウォーカーの吐き出すウイルス付きかもしれない排気を吸いたくないのです。それが気にいらないとしても、こちらは背に腹はかえられません。