金言-1023:コロナ禍のデイドリーム

たいていの夢の中では、大事な場面で一歩踏み込む前に目が覚めてしまいます。
今朝起床直前に見ていた夢では、コスト削減に苦労していました。次善策をいろいろ考え、試行錯誤をくりかえしているのですが、夢なのでなかなか前に進みません。同じシーンから再開したり、脈絡なく対策がすすんだりしていました。目が覚めてからいつも思います。どうせ現実ではないのだから、公序良俗に反しても、実現不可能なことを思いきってやったらいいのにと反省します。
現世では、来月には夢の話のような不可解な出来事が、始まろうとしています。
東京2020が開催されると東京会場はコロナ変異株のルツボとなります。バブル方式でアスリートを市民からもれているコロナウイルスから完全に隔離して参加するアスリートには安心安全な競技会を強行するようです。このイベントにはヨーロッパのスポーツ貴族の利権が絡んでいることがコロナ禍で中止しないことで広く世間に知られてしまいました。
そもそもバブルは必ず崩壊します、刺激を与えれば霧散です。無数のバブルの1個でも消えれば、そこからコロナウイルスの感染が始まります。有権者の過半数の反対を無視して強行しても、イベント催行中にアスリートが感染すればゲームは続行不可能になります。陽性でも無症状だからといって感染したアスリートのゲーム続行を超法規的に認めるわけにはいかないでしょう。興行主は利権を提供して司法取引でもするのでしょうか。
東京で変異したコロナウイルスがオリンピックファミリーを媒介にして全世界に蔓延する、
これは1年続いているデイドリームです。

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