金言-1000:愚考封じのおまじない

2001年12月2日発刊以来、毎週日曜日欠かさず投稿を続けて本日1000号となりました。読者の皆さま、長い間お付き合いいただき心から感謝します。
次の節目はゾロ目の1111号かと思います。自分のラッキーナンバーは2なので、2222号が最終目標となりますが、人生100年とはいえ、今後とも週1回発行では健康寿命切れか、メルマガそのものが廃刊になるか、いずれにしろ2222号は手の届かないところにあります。目標達成するために毎日のように投稿するのは本末転倒と考えます。何はともあれ、クリエイティブな思考ができる限り、淡々と頭に浮かんでくるさまざまな出来事の記憶をたどりつつ、現世の移り変わりに抗うことなく、投稿を続けていく所存であります♪

さて、最近体得したおまじないをご紹介します。
題して、「愚考封じのおまじない」です。
半世紀以上になりますが、商いの場でいろいろ体験学習後悔達成感などを積みかさねてきました。当然PTSDのような悪夢もあり、古き良き時代の懐かしい思い出もあります。そういう記憶が突然頭に浮かんで、すぐ消えていきます。最近、気になっているのは、ネガティブな思い出、記憶が浮かんで消えていく件数が増えることです、さらに消えるまでに時間がかかるようになると危険な兆しではないかということです。終日、過去の愚かな考えを反芻しているとうつ症状の兆候かと自己診断しています。
だれかがいったのを参考にしました。懺悔と感謝です。いままでの悪いことを思い出して謝り、良いことには感謝するという気持ちの持ち方です。そこで、ふとネガティブな記憶がよみがえったとき、「ごめんね」とつぶやくことにしました。これが大変効き目があります。疫病を瞬時に直す特効薬です。
まさに愚考封じのおまじないです。
改良版は「ごめんね、ごめんね、ごめんねジロー」です。これで蘇ったばかりの愚行を右から左に流します。
こんなことを学習するのに、1000週間7000日もかかりました。まだまだ修行が足りません。
さらに、ポジティブな記憶が蘇ったときのおまじないは「ありがとう」です。まだつぶやく機会が少ないので何ともいえませんが、きっと健康寿命が延びる効果があるものと確信し、今後の楽しみにしています。

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