202002-73:企業活動自粛

感染拡大により、東京2020中止か延期とか、宴会自粛、出張自粛。ダウ6日続落。調整局面入り、価格に関係なく投げ売り状態。生徒児童は1ヶ月自宅待機。五輪特需で6月までは消費増税対策との相乗効果で好景気の期待が、パンデミックで完全消滅。
出張自粛といえば、「砂の嵐作戦」を思い出します。
当時商社マンと組んで欧米出張を月1回程度繰り返していましたが、「砂の嵐作戦」の時は大手企業が出張禁止のなかでドイツからアメリカに出張しました。ドイツの空港では目覚まし時計を24時間預かるといわれ所有権を放棄し、アメリカの展示会では「砂の嵐作戦をサポートする」と記載された入場証をぶら下げていました。今思えば、危ういことをやっていました。
今自粛を無視して出張して感染したら、おそらく就業規則違反で解雇相当の処分となりそうです。
嵐が通過するのを自宅でじっと待つのが上意です。

関連記事

  1. ATM
  2. 情報通
PAGE TOP