201905-146:毎朝7時~8時はスポーツジムで

スポーツジム

毎朝7時~8時にスポーツジムで過ごすことがルーティンとして定着してきました。
ジムから駅前のロータリ―を登校の生徒と出勤の勤め人が行き交うシーンが見えます。
以前、深大寺植物園の近くの高校の前を早朝ポタリングで走った時、生徒たちが笑顔でにぎやかに登校している場面をよく見ました。学校に行くのが楽しいのだろうと、思わずこちらも笑顔になりました。
今、駅に向かう勤め人には笑顔もなく、胸を張ってがんばるぞという雰囲気もありません。
駅から降りてくる生徒たちにもあまり笑顔がありません。歩きスマホもないし、おとなしく登校しています。だからといって、生徒たちが何もしゃべらないというわけではありません。日中、シティホールで学校の行事が終わったあとのホール前のパブリックスペースは町工場の騒音のようなにぎやかさです。勤め人も生徒もこれから始まる一日に備えて出勤時・登校時は余計なことでの心身消耗を嫌い、体力温存をはかっているのにちがいありません。
スポーツジムでも。マシーンの稼働音や重りの上げ下げで音がしますが、ユーザ同士の会話は一切ありません。皆さん、自分の都合に合わせてトレーニングしているので、他の人の動きにはほとんど関心がありません。
たまに、数台のランニングマシンが同時に稼働しているときは不思議な感じがします。ランナーはそれぞれ異なった速度で走っているのに、横一列に並んで競り合っているように見えます。こちらも20KMのペダリングで汗だく、笑顔の余裕はありませんが、おもしろいです。

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