株と為替の占い師によると、5月は13千件滞ったそうです。
7月のボーナス支給が滞っている会社が多そうなのでローン延滞件数はさらに増えます。
自己破産は年間7万件とのことですから、これも増えるにちがいありません。
すべてコロナが原因です。
この先35年間を最悪の場合を想定して住宅ローンを組むとしたら、おそらく成立しないでしょう。生命保険でリスクヘッジするでしょうが、このヘッジは法定相続人にはローン完済の効果がありますが、主たる債務者にとっては虚しい感じがします。

また、ハザードマップで台風や大雨で浸水する地域や昨年10月からの何回かの自然災害で浸水した地域の地価は下がります。また浸水被害に遭う前に不動産を売却して安心・安全な場所に移り住むというのも簡単ではなさそうです。浸水した中古物件の買い手がいないからです。
というわけで、今後住宅価格が低下するという占いがでました。