金言-108:藁をつかみますか

1)オーナー:ベンチャー企業の創業者

2)失注

ベンチャー企業ですから、資金力はありません。先行投資にも限りがあります。折り込み済みの案件を失注すると、キャッシュフローにすぐ影響がでます。そこで、苦肉の策として、本業を逸れた仕事にも手をだしたくなります。

3)選択と集中

本業の進展に役立たないようなしのぎをやっていると、ますます本業の稼ぎから遠ざかってしまいます。何をやるかではなくて、何をしないかを決めて無駄な弾をうたないようにして、実利を狙います。

4)藁をつかみますか

溺れる者は藁をもつかみます。しかしながら、疲れたとか足がつったとかで弱気になって、安易に藁をつかまないようにしたいと思っています。
ドラゴンボールのサイア人は、敵との死闘の末、一度徹底的に敗れ、虫の息になってから立ち上がると、スーパーサイア人となり戦闘力が向上し、再挑戦では逆転勝利するというお約束の展開があります。
まだ戦闘力が残っているときに諦めて藁をつかんだら、勝ち目はありません。力のない藁をつかんで助かった人はいないはずです。

5)「なりふりかまわず」でいきますか

本当に追い詰められたら、なりふりかまわず手を出しますか。出したら、失うものがありそうですが、それでもいいですか。

◆あとがき

来年、セリーグ名門球団を指揮するH監督の特別講演がありました。受講無料で2時間の講演と定価1600円の球団カレンダーがお土産につくというので大いに期待しました。監督というとミスターの話ぐらいしか興味がなかったのですが、この新監督の話をきいて、来年の野球が楽しみになりました。

とりわけ面白かったのが、来シーズンは選手がベンチでガムを噛んだり横を向いて私語を交わしたりしている光景はなくなるというところです。ベンチはグラウンドと同じ戦場であり、一瞬の油断が命取りになるという緊張感を持てない選手には、出番がなくなるかもしれません。

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