201907-933:関白宣言:さだまさし

関白宣言

半世紀も前の作品になりましたが、歌詞に気持ちが動きます。
仕事ができない男に家庭を守れるわけがない:そう思って勤め人を続けてきましたが守っていた家庭の構成員はそうは考えていないようです。
家庭と仕事の二者択一で家庭を選んだら、マイホーム30年ローン返済計画は破たんします。マイカーの維持もできなくなり、衣食住の現状維持はたちまち困難になります。そういう近未来を選択することはできませんでした。そういう二者択一を迫られたとき、解散宣言をとなります。
それが正しかったのかどうか、解がわかるまであと数年はありそうです。

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