201906-171:世の中はカネとXXXが仇なり。

労働力不足で事業存続が危うい中小企業をターゲットにした商いがあります。
・社員が辞めない仕組みを築く
・利益を積み上げる
・従業員の満足する給与を支給する
・社員の定着率をあげる
・優秀な人材を新たに採用できる
このような夢のような経営改善メニューを掲げる経営者向けのコンサルビジネスです。
町の信用金庫の融資部門の皆さんも勉強してぜひマスターしてほしいスキルですね。
この経営改善ができると会社の債務が減り経営基盤が強化され、金融業者は債権回収が進みます。もちろん従業員には満足できる給与が支給されます。
「世の中はカネとXXXが仇なり、早く仇に巡りあいたし」です。

経済が右肩上がりに成長する時代は終焉を迎え、少子化・労働力不足の影響による空前の売り手市場・採用難……。厚生労働省発表の2018年平均有効求人倍率は1.61倍となり、バブル期のピーク(1990年7月)1.46倍を超過。さらに、2018年度の「人手不足」関連倒産は、2013年の調査開始以来、過去最多件数となりました。前年度から2.6倍増となった「求人難型」や「従業員退職型」、社員の定着率向上や新規採用を図るためにやむなく行った「人件費高騰型」などが急増していることが背景にあります。中小企業においては新規採用が困難になっているだけでなく、その水面下では在籍している社員すらも常に転職希望を胸に秘めています。
コンサルビジネス
経営の善循環を築きたい方は、ぜひご参加ください。

きょう、優秀な社員が辞表を出してきたら……どうしますか?

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