201903-112:マルチタスクからシングルタスクに戻す

マルチタスク

頭の切り替えには、物理的に20分かかるそうです。提案書を書いているときに電話をとったり来客があったりすると、一つ前の作業に復帰するのに20分ロスタイムが発生することになります。そこで専門家はマルチタスクの効率性に異議ありというわけです。
こちらは、とっくにマルチタスクの限界を見切って、シングルタスクで暮らしております。
商いに加えて、日常生活でも集中する時間は、緊急度が低い用事を、視界から排除しております。

並行して複数の仕事をしていると、あちこちに思考が飛び、元の仕事に戻る時、今までの仕事内容と進捗を復習してから、改めて「ゾーン」に入らなくてはなりません。人は結局、まったく同時に二つのことはできないのですから、どうしても時間のロスが生じます。メールやSNSに気を取られ、デスクワークに集中できなくなったことは誰でもあるはず。
また、集中しようとしたとき、上司や同僚から話しかけられたり、電話がかかってきたりして、イライラした経験がある人も多いのではないでしょうか。時間を本当に有効に使うには、並行して複数の仕事をこなす方法ともさることながら、一つの仕事に集中し、それを妨げるものを排除する方法を考えるべきです。
本当に効率良い?いま流行りの「マルチタスク」に弁護士が疑問符より

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