201903-100:居心地の良い環境

あいさつ

早朝ポタリングに代えて、早朝ジム通いをしています。
今朝は5時台に行きました。先客2名、入り口で筋トレ中の中年男性と目が合い、すぐ視線をずらされました。次に眼鏡の男性、明らかに年少組ですが年長者の会釈を無視しました。商いの世界なら無礼者で出入り禁止ですが、スポーツジムはチームワークとは無縁の環境です。それぞれが思い思いにメニューをこなして、目標達成に向けて精進しています。挨拶したとかしないとか、そんなの関係ないわけであります。

こちらも連続無視で、不快というよりは、ほどほど混雑した通勤電車を思い出し、にやりとしました。勤め人の頃は港南台から品川駅まで、桜木町から渋谷までとかの通勤電車で、毎朝同じ位置から乗り降りすると同じ顔を何回も見ることになります。目が合っても無表情、交通標識を見るような感じで、気持ちは動きません。それに最近の勤め人は父の世代のような気楽な稼業ではなくなり、若手登用・成果主義・コスト削減・リストラ・ハラスメントなどぼけぼけしていると前から後ろからイエローカードを突きつけられ、ストレスが溜まっています。こういう人たちですから、いつ何時やってはいけないことをやってしまうかわかりませんので、距離を置かないと危険です。そういう意味で、今朝の挨拶無しは居心地がいいと読み替えることができます。

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