202004-124:夏まで続くと年内に退場

我が国のコロナウイルス死亡率が高いのは分母の陽性患者の数を過少評価しているためと一部の専門家がいっています。専門家でなくても、東京2020を予定どおり催行するための手口であったことぐらいは想像できます。
米国では4月末まで外出の制限を続けるとのこと。いよいよ東京も感染者の実態を隠しきれなくなってきました。都知事が接客を伴う飲食サービス店の利用を控えるように風俗営業をけん制しました。有名な芸能人が犠牲になったことで、飲み屋のおねーちゃんの職場は、エアライン並みに閑散となるかもしれません。いままでは、自分には関係ないけれど世の中が自粛ムードなのでなんとなく控えるという感じでした。これからは、実際に自分の命が脅かされるということで生存本能から他人に言われなくても自分の身は自分で守ることになります。
吉田の孫にように斜に構えれば、今回の伝染病で年金受給者が激減すると次世代の受給者の支給額が微増するかもしれません。

全国約250のホテルが加盟する全日本シティホテル連盟は、夏まで新型コロナの流行が続くと、年内にかなりの数のホテルが倒産すると予測する。清水嗣能会長は「国が観光立国を掲げる中でホテルを建ててきたが、真っ先にあおりを受けている。人の動きが止まり、どうしてくれるのか、という思いはある」と話す。

アングル:「五輪特需」失ったホテル業界、新型コロナで存亡の危機より

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