100年に一度1000年に一度の天災・人災が繰り返し起きている昨今、消費マインドが変わってきたに違いありせん。残りの人生で使いきれないほどの資産を持つ団塊の世代が、子孫に残す分を減らし始めたのです。次は2000年に一度の首都直下型と東南海、それに富士山噴火と続き、東京・名古屋に壊滅的な打撃を与える天災がいつ起きてもおかしくないという有識者の警告が現実味を帯びてきたからです。家を残しても地震と火災で焼失、貴金属は津波や土石流や火災で無くなってしまう恐れがあります。たとえ全壊を免れても、避難所に移っている間に空き巣に持っていかれます。地震保険をかけても、本人が生き残れるかどうかが全く不透明です。
一極集中のリスクを嫌い、事業多角化や業態を見直す経営者が増えたかもしれません。環境の変化に適応しないと生き残れないというのは世の中の定説です。負けているときも常に次の一手を考え、そのための市場調査やR&Dに先行投資していく企業が1000年に一度2000年に一度の有事にも生き残るに決まっていますから。







