202504-60:何事も準備が大切

乳児は口を開けてアーといっていれば親がミルクを飲ませてくれます
成人になっても待っていれば欲しいモノをだれかが用意してくる そういう環境でずっと暮らしてきた人は確かに存在するでしょう でもレアケースにちがいありません
今はゴルフやテニスのプレーヤーは鳴りを潜め ショーヘイ・オータニが飛ぶ鳥を落とす勢いです この人は鈴木一郎氏と同じでストイックに野球に取り組んでいます
プロの手品師は練習で100%成功するマジックのみを本番で披露します 運を天に任せて普段できない技を本番で成功させラッキーと喜ぶことはありません
素人にはビギナーズラックがありますがプロは初回限りの幸運では予選落ちとなります
何をいいたいかというと 何事も準備しないかぎり天は介入しないということです
自分なりの経験では社長室に呼ばれたときに できるだけ多くの関連書類を抱え社長室まで階段をかけあがり紅潮して社長室のドアとたたくような感じです 携行する書類の量が準備の多寡を表現してくれます これは昨今のオフィスでは昔話になっていることでしょう いまではワークフローシステムで五感のうちの視覚だけで凛が回っていきます

経済ドラマでは派閥や公権力の介入でワークフローシステムはアナログな手続きを電子化する都合のよい仕組みとなっています ですから息を切らして書類の束を抱えてというパフォーマンスはいまでも必要で健在なのかもしれません
いずれにしても口を開けて待っていてもだれもかまってくれないことに変わりはありません

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