万物は成長期を過ぎると一番弱いところから劣化が進み全体が壊れていきます
最近は勤め人現役時代の方法論を読み替えています
1)成長期
長所を伸ばして全体のレベルアップをはかる
2)成熟期
弱点を鍛え保守点検に励み近未来の劣化に備える
3)衰退期
枯れた部分は切り捨て負荷を軽減し延命をはかる
企業も人も老化は特定の部分が先行して進むことで全体の老化を促進させるそうです
元気なときは壁の一番厚い部分にぶつかって跳ね返されるたびに力をつけてきました
ドラゴンボールのサイア人のように 瀕死の重傷を負った後に回復するとスーパーサイア人にパワーアップするようなものです
成熟期からその先に至ると敵はこちらの一番弱いところを攻めてきます
劣化と老化の戦いに美学など存在しません
脚を引っ張る枯れた部分は切り捨て筋トレで弱点を鍛えて免疫力を高めて延命をねらいます