初めてHTMLに接したのはY2Kの頃でした 会社のホームページをマーコムの立場で構築していました 当時はHTMLの知識がなかったので情報システム部の担当者からIBMホームページビルダーの利用を勧められました おかげで構文とかタグを意識しないでページが作成でき細部のチェックは情シスがテストサーバーでチェックをして本番に反映してくれました
現在はワードプレスというWORDのような感じで簡単に作成できるシステムがありバージョンアップするごとに安心安全なウェブサイトをだれでも構築できるようになりました
ダッシュボードでテキスト入力すればHTMLに変換されソースコードも表示されます
有料のテーマを使えばお好みのテンプレートが手に入ります 便利になりました
Y2Kの頃は外注するとランニングコストで1ページの編集改訂に5万円とかいう費用がかかりましたが今では外注なしの0円です
そういえば今まで外注したり専門家に依頼したりしていた作業もある程度内製が可能です 印刷もイラストレータを使ってウェブで注文すれば最安でそれなりの印刷物ができあがります 翻訳もソフトで間に合います
高品質が要求される制作物は専門業者に依頼することになりますが 通常の商いではコスパとかタイパの面で内製できる作業が増えました
パソコンとかソフト利用のスキルが向上したのではなく OSやアプリやデバイスが進化してヒトがだれでも簡単に使えるようになったわけです