金言-1071:盗まれた夢

マイカー時代には路上駐車していてレッカーに持っていかれる夢をよく見ました。
初めて手にしたママチャリの10倍はするカーボンフレームのクロスバイクを駐輪場で盗まれる夢を何回か見ています。自動二輪も保有していましたがこの被害の夢は見ていません。実際の被害は、Zのタイヤホイールをジャッキアップして盗まれた1件だけです。

昨夜の夢は、目覚めてからも尾を引く大変後味の悪いものでした。
仕事部屋の鍵をかけた引き出しと小型冷蔵庫サイズの耐火金庫が開けられて、現金だけ盗まれた悪夢です。3月4月の円安ドル高によりFXで巨額の利益がでて、それを現金で金庫に入れて、目に見える形で達成感を味わっていました。それをそっくりもっていかれたわけです。目が覚めてからも喪失感がしばらく残りました。

実生活では自宅に100万円以上のカネは保管していません。首都直下型地震とそれに続く人災で籠城したときに、有事の際の不便をカネで買えるモノで緩和するために備えている少額の紙幣だけです。
何はともあれ、夢でよかった。そして、モノにこだわることを嫌って断捨離やモノを持たない暮らしをめざしているのに、夢では実践されていないことを深く反省する次第です。

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