コロナ禍の自粛が3年続くと、アフターコロナでもビーカーに入れられたノミ状態が続くかもしれません。

１メートル以上ジャンプできるノミをビーカーにいれて、ガラスのフタをします。ノミはジャンプして逃げようとして何度もガラスの天井に激突します。そのうちノミはビーカーの高さまでしかジャンプしなくなります。ノミの心の中に「心の壁」ができあがります。このノミをビーカーから出しガラスの天井がなくなっても、もうノミはビーカーの高さ以上にはジャンプしないそうです。能力はあるのに諦めているわけです。

「ネガティブ・シャワー」
毎日、否定的なことばを周囲の人からあびせられていると、その人の心には強固で否定的な「心の壁」ができあがります。本当の能力が発揮できないというか、できることもできないと思い込みます。周りの人の影響を受け、積極的な行動を自粛し、能力の限界を設けてしまいます。

日ハムビッグボスのいうとおり、ネガティブなことは言わない、聞かない、近づかないことです。とんでもない輩にまつわるモノはすべて廃棄処分します。どうせ自分の役に立つはずがありませんから。
幸運にも成功している人は、不運にも失敗している人と付き合いません。不運な人から浴びせかけられるネガティブ・シャワーを避けています。不要不急なヒト・モノと一緒に悪い運気も捨てると決めています。