金言-1058:鳥からヒトへ、ヒトから座敷犬へ

中華ウイルス渡来から3年、全世界で変異を繰り返す疫病が蔓延した東京では1日に2万人を超える感染者数を発表していますが、一週平均2万4千人を超えなければ緊急事態宣言は検討しないと表明しました。同じタイミングで伝染病専門家は今後1〜2週間でピークアウトすると占っています。
鳥から漢民族へ、そして中華圏からパンデミックに発展したとトランプ元大統領は非難しましたが、今度はヒトからペットに伝染するかもしれません。
ヒトから座敷犬が想定されます。犬は毎日、飼い主が散歩に街へ連れ出します。ヒトから感染した犬がマーキングすると、それに触れた犬がさらに感染します。ペット好きのウォーカーは、ペットに触れてしまいます。犬は、ヒトにじゃれつき、なめたりします。その犬が感染していたら、唾液から感染する恐れがあります。
こうして最悪のフェーズに進み、ヒトから感染したペットが再びヒトへと感染の連鎖が拡大していきます。ヒトも犬も同じ動物だから、トリ・ブタからヒトへ、ヒトからペットへ、さらにペットからヒトへのスパイラルを否定できません。

ビフォアコロナ時代に、娘が新型インフルに感染したことがあります。病院では、ウイルスチェックをして、陽性と診断、5日分のタミフルを処方してくれました。高熱が2日続きました。5日間、タミフルを服用し、症状は治まりました。5日目に病院にいくと、熱が下がったことを確認して、治癒証明を出してくれました。これで、新型インフル卒業です。
意外にも、病院ではマスクをしていない職員が数人いました。我が家では、終日室内でも全員マスク着用し、外部のヒトとの接触をできるだけ控えました。
感染力が強いが、症状は高熱がでるだけ、そしてタミフルを5日間服用すると治癒するという話どおりでした。
いい時代でした!

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