202201-40:鯨幕

ドル安株安が続いています。
例年、年初に初買いして1月中に損切りするパターンが続いています。
買えば下がり、売れば上がるということで、死んだ子の歳を数えるとだいたい3月にはプラスに転換しています。でも、3月には値を戻すと期待して含み損を放置していると、塩漬けとなります。これは楽しくありません。
それなら、初買いではなく初売りにすればいいじゃんとなりますが、売りから入って利確した成功事例が少ないので、慣れないことはいたしません。

占い師が分析しています。
ダウ市場は10月+5.8%、11月-5.2%、12月+7.0%、1月-6.3%。
占い師は口にしていませんが、これって1ヶ月単位の鯨幕相場ではないですか。
振り子は右に振れると必ず左に振り戻されます。万有引力の法則です。
有価証券も上がれば下がる、下がれば上がるを繰り返しながら、上昇トレンドか下降トレンドで値が動いていきます。

占い師には後講釈があります。
2月がプラスにならなかった場合です。
疫病感染拡大、東アジアの半島から発射されるミサイル、ウクライナなど悪材料は十分あります。
自分なりの後講釈は、2月にプラスに転換しなかったら鯨幕相場が終了して次の相場に移ったということになります。

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