202112-737:世のため人のためといいますけれど

お言葉ですが、現状維持とか生き残りをかけて奮闘努力している時代には、「世のため人のため」に必要な余裕がありませんでした。
感謝と奉仕も同じです。
感謝したいことやお世話になって助けられたことより苦しく辛いことの方が圧倒的に多い時代は感謝も奉仕もいたしません。
見返りを求めない先行投資を賢人たちは口を揃えて勧めますが、貧者の一灯は夢物語です。

「世のため人のため」を座右の銘にする事業主は勝ち組です。
したがって先頭集団に追いつくには、同じ志をもつことが長い目でみるとちょうどいい判断かと考えます。

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