本年はまもなく終わりになりますが、予定されたイベントはすべてこなしたようです。残るは藤井３冠が４冠になるかどうかぐらいでしょうか。コロナ感染拡大も年明けまでこのまま小康が続きそうな気配です。

それでもワイドショーでネタが切れることを心配する視聴者はいないと思います。
日々さまざまな事象が起き、ワイドショーではそれが視聴率を稼げるかどうかの秤かけています。昨今、SNSでだれでも情報を発信することができるので、素人が発信したネタをプロが選択して裏をとり権利関係を確認して化粧すれば売れるネタに変わります。

毎日夥しい量の情報をメディアは流し、たくさんの後講釈屋さんが「何とか評論家」と自称して商売しています。彼らが暮らしていけるのは、流しそうめんと同じように、次々と目の前に流れてくる情報にタグをつけ、カネになるコンテンツとしてプレゼンするスキルがあるからだと思います。何回もやっているうちにスキルアップし、カネを稼げるプロとなります。