202110-633:胡散臭いネットワーク

富裕層や由緒ある家柄のいわゆるセレブの方々はどう思っているか知る術もございませんが、胡散臭い母子がセレブの仲間入りをほぼ確実にしています。
今後、この特権がどれだけカネに換えられるものか興味深いものがあります。

コロナ禍で感染リスクを負って、ネットワークビジネスの話を聞きました。
紹介者の顔をつぶさないために、乗り気ではなかったのですがカネを稼いでいるという青年の話を小一時間、ファミレスで聞きました。もしかしたら、化けるかもしれないという可能性を確かめる程度の余裕はありますので、できるだけ平常心でプレゼンを受けました。

やっぱり信用できないと思ったのは、一つのネットワークでした。代表者のネットワークのなかに、天皇陛下のアドバイザーと親密なネットワークがあるという件でした。青年は誇らしげに代表者のネットワークの詳細を述べ、それ故にこのビジネスは安心・安全・儲かると煽ってきます。

そこで、ひとつ質問しました。天皇陛下とはどなたのことですか?
昭和天皇という答えでした。
ビジネスの賞味期限は30年も前に切れています。
もし、今上天皇と答えたら胡散臭い母子のネットワークと推察してしまいます。

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