202108-463:世の中とはそういうもの

国や都はオリンピックやパラリンピックを開催させて、修学旅行等の学生の大切な行事は中止・延期。
これって、私企業でよくある話です。
喫煙する上司が部下にタバコは体によくないから止めろというような感じ。
経営者は従業員の自社敷地内での喫煙を嫌います。
理由は、喫煙による火災、ヤニで壁が汚れる、始業中の喫煙は業務が一時停止、受動喫煙でタバコを吸わない従業員にも健康被害がでる、従業員の治療費負担増、病欠は業務効率を低下させる、など。
この視点で東京2020にからむ官の思惑を推察すると、コロナ禍での大運動会強行の理由がたくさんでてきます。

民にとって菅の思惑は納得いかないでしょうが、所詮人の世はそんなものということ。いい加減に諦めなければいけない時機なのかもしれません。壊れるものは抵抗しても壊れるし、不要なものはまだ使えそうと思っても次の人には廃棄対象です。

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