同窓会報が届き、コロナ禍での在学生たちのキャンパスライフを知りました。
対面形式の授業は限られていて、ほとんどのコースがオンラインとのこと。
オンライン授業には、オンデマンド形式、Zoomによるリアルタイム形式、対面とオンラインを選択できるハイブリッド形式があるそうです。
リアルタイム形式のZoom授業が終日ある日は夕方になるとお尻や腰が痛くなる、視力低下、運動不足を感じるそうです。
去年は卒業式も入学式もなかったので、1年生はほとんどキャンパスに行っていないようで、4年生はオンライン就活。Zoom授業は、通信回線が良好であることが前提ですが、実家のある場所によっては通信が不安定になり、音声で回答する試験では問題が聞き取れないという致命的なデメリットも発生したとのことでした。
キャンパスライフも当然制限され、文科系のサークル活動はほぼオンライン、ところが運動系はだいぶ普段通りの活動に戻っているそうです。いわゆる無観客ゲームのプレーヤーですから。
ともかく、後輩たちの人生設計が不透明になっていることは確かです。