金言-179:常に疑え

1)某マネーアドバイザのアドバイス
「専門家の言うことは、それなりに意味があると思う。しかし都合の悪いことは言わ
ない。これは証券の世界でも同様である。投資家は常に常識を疑え! 専門家を疑え
! そして私のことも疑え!」

2)種嶋氏のたわごと
「社長と、自分の考えは違う。世の中の常識にはとらわれない。多数決の結果は尊重
するが、結果が自分の選択と異なる場合は拒否権を発動する。社長不在の際にA稟議
の最終決裁を迫られたら、認否保留する。」

3)カントリーリスク
小学校の教科書で、東アジアの小国の犯した過去の事例をネタに愛国主義を教えてい
る国があります。一方、九段下では相変わらず先の戦争で犠牲になった英霊にまつわ
る行事に先生方が参列しています。長い目で見れば今月中国で起こった反日デモが中
国におけるカントリーリスクとして私たちの脳裏に焼きついたことの意味は大きいの
かも知れません。

「常に疑う」というのは、種嶋さんのように斜に構えて暮らしている人は例外として
、常に意識してやっと保てる姿勢だと思います。近くにいれば情が移りますし、だま
されても、時間の経過とともに忘れてしまいます。戦争を知らない世代は、先輩の負
債を負う教育を受けてはいません。常に疑うことは、力仕事ですが無視するわけには
いきません。

◆あとがき

ウイルス対策ソフトで障害をだした会社には失望させられました。4月からの情報保
護法完全施行の追い風に乗って商売繁盛を期待していた反動は大きいと思います。ブ
ランドイメージは一瞬のうちに崩れ、企業価値を損なう事例となることでしょう。

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