202007-323:3蜜の芽を摘む

3蜜の芽が、リモートワークで確実に摘まれています。
押印によるワークフローがなくなるとペーパーレス化が進みます。
通勤客が減ると、駅の売店で新聞を買う人もいなくなります。
図書館で新聞閲覧コーナーが、街角の公衆電話ボックスのように減っているそうです。ウイルスのついた新聞紙を回し読みするのは、大部屋でちゃんこ鍋をつつくみたいなもので、感染リスクを感じます。
新聞はスマホやタブレットで読みたいコンテンツだけ読むということで、新聞配達も減り、集合住宅では新聞がささっていない玄関ドアの方が増えています。新聞折り込みという広告媒体も風前の灯になっています。新聞配達少年も配達部数が減り、減収です。

これは、コロナ不況というよりは、新しい暮らしに適合しない商いであり、適者生存ということで市場から消えていきます。

一方で、リモートワークをサポートするアプリを開発・販売して増収・増益の会社は3蜜を嫌いません。競合他社より優位性のある3蜜対抗ツールを構築するには3蜜の環境は作業の速度と確度を上げるためには有効な手口というところです。

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