202005-199:厚生労働省の動画:布マスク利用方法

国から支給されるマスクは未着ですが、イメージトレーニングです。
どうやら、ウイルス感染予防の新しい生活様式はこれから3年は続く気配です。
来年ワクチンが完成しても全世界に行き渡るのに2年はかかるということでトータル3年となります。
短期なら不織布のマスクを使い捨てにしますが、3年となると何回も洗って使う布マスクを選びます。
「毎日お風呂に入る時や、寝る前に洗っておけば翌朝には乾きます」ということで、布マスクを洗うのは入浴・洗顔・歯磨きなどのルーティンに加えることになります。

布マスクの洗い方
今回は布マスクの洗い方について説明させていただきます。 一見「手洗い」とみると面倒くさく感じますが、実際はとっても簡単です。 10分程度浸して、軽く押し洗いをし、すすいで干すだけ。 毎日お風呂に入る時や、寝る前に洗っておけば翌朝には乾きます。
「布マスクの洗い方」厚生労働省推奨
1)水と衣類用洗剤を入れた桶に布マスクを10分程度浸す。

まず、桶などに水を張り、衣類用洗剤を入れます。 目安としては水2リットルに対し、洗剤約0.7g。 0.7gはティースプーンの1/2杯程度です。 そして、その中に布マスクを入れて、そのまま10分程度置いておきます。
2)軽く押し洗いする。
水の中で軽く押し洗いをします。 両端を持って上下に動かす感じでもOKです。 揉み洗いは繊維を傷める可能性があるのでお気を付けください。
3)きれいな水で2回程度すすぐ
桶の水を流し、きれいな水を張ります。 その中でマスクをゆすいでください。 先程と同様、両端を持って上下に動かす感じでもOKです。 念のため、きれいな水で2回程度すすぎましょう。
4)タオルで挟んで水気を取ります。

すすぎ終わったら、きれいなタオルに挟んでマスクの水気と取ります。 挟んだ状態で軽く押したり、たたいてください。 ※漂白剤の使用はお勧めしません。
5)自然乾燥
乾燥機は縮みやゴムの劣化に繋がる為使用しないでください。 吸水速乾生地を使っているので、自然乾燥でも早く乾きます。

厚生労働省の案内では、汚れが気になる場合は漂白剤を使うとありますが、柄物や色物は色落ちの可能性もありますので、漂白剤は使用しないでください。
papakosoのマスクは「使用上の注意」と「品質表示」の記載された台紙が同梱されています。 ここに洗濯絵表示もありますが、この中で特に重要な絵表示について説明をします。

・手洗い推奨です。  洗濯機によっては、ネット入れてソフト洗いなどのコースでも洗濯できるかとは思いますが、ゴムの劣化に繋がる可能性もあるので、手洗いがおすすめです。 ・漂白剤使用不可  当マスクは色・柄がありますので、変色を防ぐため漂白剤の使用はお控えください。 ・タンブラー乾燥禁止  きれいなタオルに挟んで押したり軽くたたいたりすることで、水分はかなり取れます。  タンブラー乾燥は生地はもちろん、特にゴムの劣化に繋がる為使用しないでください。 ・あて布使用  アイロンを使う場合はあて布をしてください。 洗濯を繰り返すと、綿の特性で多少縮むこともありますが、押し洗いと形を整えて干していただくことで縮みを最低限に防ぐことができます。 また縮んでもマスクとしての性能、使用上の問題ありません。

洗って繰り返し使える日本製抗菌加工マスクより

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