202004-140:有事に備える

中華ウイルス拡散に対抗する緊急事態宣言がようやく発出されます。伝家の宝刀は抜いてみたら竹光だったということにならないようにとトークショーでコメント屋さんがいっています。
経済対策で100万とか30万とか1万とかの支給には縁のない年金生活者は、同時に多数の人に助けが必要になった場合、トリアージカテゴリー0の黒ですからとにかくヒトとの接触を断ち自分の命を自分で守らなければいけません。
運良く今回の難局をしのいだら、次は東京大震災です。株や為替は含み損がで始めるとこれでもかこれでもかとつるべ落としに損失が膨らんでいきます。もしかすると、今回の緊急事態の最中に大地震と大津波が押し寄せるかもしれません。
経験則から、悪い予感がしたとき萎縮して弱気になると魑魅魍魎の餌食になります。そういう場合、最善を期待して最悪に備えるということで、十分な減災の備えをして待ち構えます。悪霊はそういう人を嫌うようです。
勤め人の頃、オーナー決裁のときは集められる限りの関連書類を抱え、裏紙のメモに使い古した鉛筆をもって息を切らして臨むと最悪の結果にはなりませんでした。

先の東日本大震災では、今住んでいる集合住宅はライフラインが止まりませんでした。水もガスも電気も建物が壊れなかったので、計画停電以外の不都合はありませんでした。というわけで、次の有事の備えは自宅をパニックルームにしようと思いつきました。地震の第1波を運良く生き延びることができることが前提です。

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