201912-388:この2~3日は様子見

首都周辺で震度3~4の地震が頻発しています。専門家は首都直下型地震を誘発する可能性は否定できないといいます。福島原発のときと同じで、政治家は100%無いと断言しますが、科学者は可能性について0%はないので、無いとは否定できないといいます。この2~3日、東京周辺で中ぐらいの地震が続くと有事となるかもしれません。いくら心配しても必ずやってくるので避けようがありません。できることは減災です。非常時の備えがどれだけ整っているかが生死の分かれ目となります。
でも、非常時の備えは長続きしません。内乱が続いている国なら常に非常時ですが、アメリカとの戦争に負けて以来70年、国内で戦争状態になったことも海外に征伐にでかけたこともないので、天災人災で苦労した地域以外では緊張感が希薄となります。
阪神大震災の後、当時は勤め人だったのでカバンにペットボトル、ライト、ラジオ、非常食、携帯、雨具を入れて通勤していました。その後、東日本の震災発生時は運よく帰宅していたので帰宅難民の仲間入りをしないですみました。3度目は助からないかもしれないと、不安になることはありません。2度もすり抜けて生き残ったのですから、次は年貢の納め時と観念しています。
今は非常持ち出しではなく、がれきのなかから見つかった場合、手軽に持ち去られることなく、なるべく原型をとどめているような頑丈で重い金庫を購入して重要書類や金品を保管しようと思っています。この2~3日では間に合いませんが、年内または年初の区切りの良いときを見計らって実行したいと思います。

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