2019-302:目から鱗のパンク修理キット

パンク修理キット

小学校3~4年の頃、近所に自転車屋さんがありました。いつも手が油汚れで真っ黒でした。パンク修理をしているのをよく見ていました。ホイールを外さず、チューブを引っ張りだして水を張ったトレーに浸けてパンク箇所を特定し、ヤスリでこすって接着剤を塗りパッチを貼り、金槌で叩いていました。
成人して単車を買い、250CCの自動二輪から4輪に移り、リーマンショックで車離れ。早朝ウォーキングで脚力をつけてからクロスバイクでポタリングを始め、今ではマウンテンバイク・フォールディングバイク・ロードバイクと買い揃えています。それぞれ自分なりの用途があり、乗り分けています。昨日までパンクしたらチューブ交換をしていたので交換用のチューブを携行していました、本日パンク修理キットが届き、これからは出先で画びょうや釘を踏んでパンクした場合は、子どもの頃見たパッチを貼って応急修理することにしました。

パンク修理キットのカスタマーレビューの一節に、「パンクしたらチューブ交換というお大尽」というのがあり、まさに目から鱗でした。出先でパンクしたらパッチを貼り、エアが抜けるようならチューブ交換ということにしました。これによるメリットはチューブ代節約、省資源、パンク修理時間短縮それに携行品の減量です。ロングライドはしますが、トップスピードはせいぜい瞬間的に40KM、平均20KMではパンクによる転倒はレアケースです。予備チューブ携行をやめて100円+税のライター1個分の修理キットへの切り替えによる省スペース、軽量化はリスク増にはなりません。

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