金言-93:魁

1)オーナー:KPY3さん

2)ホタル

先日、居酒屋で夏休みの旅行の話題になり、氏は鹿児島、知覧の特攻平和会館に行った話をしてくれました。2~3年前上映された高倉健の「ホタル」の舞台になったところです。「知覧特攻基地より多くの若者が帰らぬ覚悟で飛び立ち、明日の晩、戦果を報告しに蛍になって帰ると約束して出撃。その夜、沢山の蛍がやって来たと言う、お国のために散った英霊と富屋食堂の鳥浜トメさんの話」話を聞いているだけで、涙がでてきます。

2)靖国

1036人の若者は、達筆の遺書を残しています。字が乱れていると覚悟が足りないと思われたのでしょうか。壮行会で飲んだ酒のため、字が少し乱れたと言い訳している英霊もいたそうです。

当時の特攻隊員は、洗脳されていたとか国家に操られ無駄死にさせられたという一面も否定できませんが、若者を犬死させた軍人指導者たちも国家のためを思っていたはずです。特攻隊員の「今度は靖国で会おう」という遺書を読んだら、歴代首相がリスクを冒してまでも靖国参拝をしようとする、抑えがたい衝動に共鳴するかもしれません。

3)魁

「みんな『早く(自分が特攻に)行かないと日本が負ける』と言って特攻に行った人ばかりだった」と食堂のおばさんは語っています。

ともかく、世のため人のため、さきがけて、働かなければいけません。

◆あとがき

アジア地区の先進国で経済成長率が1~2%というのは、日本だけのようです。中国は毎年7%を2008年北京五輪、2010年万博に向けて維持していくでしょう。近い将来、家族を日本に残して中国に出稼ぎにいく日本人が増えるかもしれません。今や、一日も早く中国とのビジネスを軌道に乗せないと勝ち残れないと考えている日本企業の経営者がたくさんいます。大手IT企業では、中国でのオフショア(情報処理業務の海外生産)を展開していないビジネスパートナーには、たとえプレミアムパートナーだとしても、システム開発を発注しないそうです。(コスト削減意識とコスト競争力がないと評価されるようです)日本国内では、沖縄に持っていっても、人件費の削減には限界があります。

早く行かないと日本が負けると心配していた知覧の特攻隊員のあせりに通じる思いがあります。しかしながら、これは、犬死ではなく、投資です。

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