ある映画のセリフの一節。
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完璧なリズムをたたけない者が、少しでもリズムが乱れるとすぐわかる。
完璧な円を描きない者が、円がすこしでも不完全だとすぐわかる。
それどうでもいいじゃん。
まっいいか。
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よく見るシーンで、経験もしたことがないのに「xxのいったい何がわかるの!」とかいうお決まりのセリフがあります。これって違うんじゃないの。たとえ完璧な円が描けなくても、完璧な円ではないといえるということです。部外者の覚える違和感・ちょっと違うというのは無視してはいけません。広く浅く、聞く耳を持つことは、今更ですが正しかったような気がしてきました。
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